今朝見た夢の中でわたしが暮らしていた街には飛行船の発着場があった。わたしは、大きな飛行船が着陸しては乗客を乗せて離陸していく様子を眺めていた。
別の場面あるいは別の夢では、わたしは飛行移動する乗り物に乗っていた。その飛行物体は飛行機なのか飛行船なのかはわからなかったが、中は大学の講義室かホテルのパーティー会場ほどの広さがある大きなもので、わたしの周囲には多くの人が座っていた。職場のメンバーもその中にいたような気がする。そして、乗客係のスタッフの一人がわたしのパートナーらしかった(実際にはまったく知らない人物)。背が高く、大きな身体つきをした男性で、柔和な笑顔と寛容な雰囲気をまとっていた。ルチアーノ・パヴァロッティに少し似ていた気がする。わたしは彼の働きを誇りに感じ、他の乗客の前で彼を労っていた。
丸く膨らんだ飛行船や、空を移動する飛行物体の中の大きな空間、風船のように大きな体をした柔和な笑顔の男性など、いずれも魚座満月っぽい夢だった。