2016年8月22日の夢の記録

2016年8月22日の夢の記録

これは、2016年8月22日の記録。この夢は今でもはっきり覚えている。そして、現在わたしたちが暮らしているフラットは、この夢の中で見た空間に実によく似ている。当時わたしはまだVには出会っていなかった。

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日毎の変動が大きくて、今日もまたひたすら眠い一日だった。濃密な体験の後には、いつも以上に眠りを必要とする。そうしてまたひとつ心地よい夢を見た。

光がたっぷり射しこむ広々とした静かな空間。壁も、天井も、家具も、家電製品も、すべてが白で統一された清潔な部屋。あれは旅先のアパートか、はたまた新しい住まいだろうか。そして、顔はわからないけれど、同居人がいたようだった。わたしは一人で彼または彼女の帰りを待っていた。

夢から持ち帰った感覚は現実のようにはっきりとしていて、やはり夢と現実を隔てる境界などないのだと改めて思う。予知夢と呼ぶこともできるけれど、ちょっと違う気がする。それよりももっと”近い”のだ。「今」に内在する無限のレイヤーを一瞬垣間見たような感覚。だから、それは既に存在していて今ここにある。

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