夢の中でたくさんの実存する人物に会う
今日は実にたくさんの夢を見た。夢を見るたびに目を覚まし、その度にぐったり疲れを感じるほど、どの夢もみなリアルだった。この数ヶ月間答えが出せないまま考え続けていることがあり、また、身体のあちこちにこれまでになかった症状が生じてストレスを感じていたので、夢の中で解消したかったようだ。
それぞれの夢には実存する人物が現れた。既に亡くなっている母や祖父母もいたし、従弟や親戚もいた。10年以上前に離婚した元夫もいた。長年顔を合わせていない古い友人や、過去に一度だけしか会ったことのない人もいた。夢の具体的な内容はほとんど忘れてしまった。
はっきりと覚えているのは深い雪の中を車で移動している場面だ。車を運転していたのはある歌人だった。どこへ向かっていたかは思い出せない。古い友人が一緒にいたような気もする。
高いところから下にいる人たちを見下ろしていた場面もうっすらと覚えている。下にいたのは、従弟や伯父伯母たちだったと思う。祖父母や母もいたような気がするが覚えていない。建て替えられる前の古い実家にあった階段が見えていたけれど、わたしがいた層と階下は繋がっていないようだった。