さくらと一緒に出張先からタクシーで移動する夢

夢の中で出張の旅に出ていた。男性の同僚(知らない人だった)とともに客先かどこかを訪ねた後、わたしは札幌まで戻る必要があった。交通費は会社が負担するのでタクシーを利用してもいいと言われ、わたしはさくらを連れてタクシーの後部座席に乗り込んだ。なぜか3歳ぐらいの女の子も一緒にいた。

タクシーは快適な速度で走行していた。札幌までどれくらい時間がかかるか運転手に尋ねたところ、普段ならある程度予想はできるけれど、今はちょっとわからないと言われた。パッと視界が切り替わり、地図の中で自分が北へ向かっているのが見えた。札幌までは思っていた以上に距離があるようだった。

タクシーに乗り込んだ時に一緒にいた女の子は車の中にはいなかった。タクシーはガソリンスタンドのようなところに入って停まった。どこからか現れた車掌係のような男性が後部座席のドアを開けると、さくらがぴょんと車の外へ飛び降りた。運転手は、さくらのトイレ休憩のために車を停めたと言った。