カペラ、デネブ

このところ、わたしが寝る時間には、寝室の窓の外に北西の方向でカペラが煌々と光っているのが見える。昨夜はさらに、北東にはデネブとベガが光っていた。ベッドに入りながらデネブに行ってみようと思いつつ、カペラのことも気になったまま眠りに就いた。すると、やはり旅をしている夢を見た。わたしはまた自転車のような乗り物に乗って、風を切りながら移動していた。どうもカペラっぽい感じだ。

別の夢では、わたしは質のいい一枚仕立ての茶色いコートを羽織っていた。それはかなりの高級品で、夢の中のわたしは他にもそういう衣装をいくつも持っていた。そして、周囲の人々の心身状態を気にかけていて、通信機器のようなものを使って数人に現状をうかがう連絡を取っていた。これはデネブっぽい。デネブはわたしの木星と海王星にパランしている。この夢の感じはちょっとわかる気がする。