水鳥の背に浮かんでいた模様
夢の中に出てきた水鳥の背に描かれていた模様が気になっている。民家の前を流れる用水路に丸いものが浮かんでいて、風船かと思ったら、見たこともない水鳥だった。顔と色はカワラバトに似ていたが、身体が真ん丸だった。濃灰色の背中に、何かの記号のようにも見える紫色の模様がくっきりと浮かんでいた。さらにその用水路には梟もいたが、よく見るとそれは茶色い犬だった。犬は嬉しそうに水に浸かっていた。
別の夢の中では、わたしは自転車で山口県西部あたりから兵庫県まで移動しようとしていた。計算では8時間ほどで移動できるようだった。途中通過した古い旅館のような場所には、わたしの他にも自転車でかなりの距離を移動している女性たちがいた。また、そこでは何か祭事が行われていたようで、男性たちが大きな特別な太鼓を慎重に運びながら階段を下っていた。このところ夢の中ではよく複数の女性たちが(またはわたしも彼女たちとともに)旅をしている。
さらに別の夢の中で、わたしは細い路地がくねくねと入り組む古い町並みを歩いていた。 複数の層が重なったような青空から天気雨が降ってきたが、なぜか濡れなかった。 宿泊先のホテルで髪を乾かそうとしたら、バスローブのポケットから前の客の忘れ物と思われるスマホとペンギンの写真がついたステーショナリーが出てきた。