朝に目は覚めたのだが、全身が重くてベッドから起き上がることができなかった。手足の指の関節が痛み、口の中が不快で、身体が浮腫んでいるように感じた。さくらの散歩とケアはパートナーに頼んで、さらに眠ることにした。それで、たくさん夢を見た。今もまだ身体が重い。さくらも今日はずっと寝ている。
眠っている間に、父から電話がかかってきたが、夢見の邪魔をされたくなかったので電話には出なかった。その後立て続けに何度も着信があったけれど、着信音をミュートしてそのまま眠った。
わたしが「調子がいまいちだな、身体が辛いな」と感じる時には、大抵わたしのパートナーも何かしらの不調を感じている。互いの体感や症状は異なれど、だいたいいつもシンクロするので「今日はきっとそういう日だね」と話している。そして、そういう日には、さくらはあまり歩きたがらない。いつものように散歩には出るけれど、すぐに帰りたがる。そして、家にいる間はよく寝ている。わたしとパートナーだけでなく、さくらの様子もシンクロしている。